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2月17日 ニュース

【研究・調査報告】心理学研究室とインテリジェンス ビジネスソリューションズの共同研究

意欲につながるのは勉強そのものに価値を見出すこと
~「仕事や勉強のストレスは健康に対して無害である」と考えることで健康状態は良好~

東京未来大学(所在地:東京都足立区)竹橋研究室 と株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(本社:東京都江東区、代表取締役 兼 社長執行役員 :長井 利仁、以下「IBS」)は、社会人の学習意欲に関する研究を共同で行いました。その研究の成果についてご報告いたします。

■調査内容

竹橋研究室 とIBSの共同研究では、「学習の継続にはモチベーションが重要」との仮説を実証すべく、IBSの学習コミュニティに所属する約200名の社員を対象に、資格取得への学習意欲に関するアンケートを実施いたしました。

<学習意欲の分析>
その結果、資格取得への学習意欲を高める上では 、長期的な結果(例:資格取得は自分の昇進や会社の利益拡大に役立つ)よりも、勉強そのもの(例:資格試験の勉強は楽しい、専門性を高める)に価値を見出すことが重要であることが示唆されました。また、学習意欲は周りからの期待や合格への期待度に影響されることも示唆されました。

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さらに、学習意欲が高い人ほど、実際に勉強している時間が長いことも示されました。ただし、勉強時間は学習意欲だけで決まる訳ではなく、「いつどこで勉強するか」などの計画立てが重要であり、また勉強の妨げになる活動(例:遊び)を我慢することができる人は、学習意欲が高くなくとも、勉強時間が長くなることが示されました。

<ストレスの分析>
「仕事や勉強などのストレスが多いほど、健康を害する」と考えられがちです。しかし、近年の研究ではストレスの「量」よりも、ストレスの「捉え方」のほうが健康に大きな影響を及ぼすことが明らかにされつつあります。この知見に基づき、私たちの共同研究でもこのことについて検証しました。
その結果、「ストレスは有害」と考える人々はストレス量が多くなるほど健康を害していましたが、「ストレスは無害」と考える人々は、ストレスの量に関わらず健康状態が良好であることが示唆されました。

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<能力の捉え方>
また、社会人にとって資格試験の勉強は「大変」なことかもしれませんが、その大変さに対して前向きになる上でどのようなことが鍵になるかについても、本研究では検討しました。

その結果、能力についての捉え方が重要であることが明らかになり、「能力は生まれつき決まっている」と考える人々は資格取得の勉強はただの負担だと捉え、「能力は努力により成長できる」と考える人々では乗り超える価値のあるハードルとして認識されていました。
心理学では能力の捉え方は才能観と呼ばれており、普段意識されることは少ないものの、困難に直面した時の判断や行動に影響を及ぼすことが様々な研究によって示唆されています。

以上の研究成果をもとに、IBSでは、社員に対しての学習意欲の向上はもちろんのこと、今後提供していくサービスにも活かしてまいります。

問い合わせ先
株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ  経営企画部 広報グループ
TEL:03-6385-6866 FAX:03-6385-6671

<株式会社インテリジェンス ビジネスソリューションズ(IBS)について>

http://www.ibs.inte.co.jp/
IBSは、人・プロセス・ITの変革を支援する戦略的ITアウトソーシング企業です。
総合人材サービス企業インテリジェンスのグループ会社として、人材から考えるサービスインテグレーターを目指しています。インテリジェンスグループならではの、人材に関する高いノウハウを活かし、ITにおける開発から運用、テクニカルサポート等を提供するほか、事業課題に応じたビジネスプロセスのアウトソーシングや、コンサルティングも実施します。

■スローガン&ステートメント
「はたらく楽しさを、いっしょにつくる。」

私たちの仕事は、効率の良いシステムをつくるだけではいけない。
高度なITサービスを提供するだけではいけない。
何より、そこではたらくひとりひとりの気持ちを高めていくこと。
それがやがては、会社の生産性さえも、飛躍的に高めていく。
インテリジェンス ビジネスソリューションズは、そう信じています。
業務効率化、高度なIT支援、そして、人材ノウハウ。
私たちは三位一体のサービスで、お客様の組織力向上に尽くし、
はたらく楽しさを、いっしょにつくっていきたいと願っています。

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