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TOP > ニュース一覧 > 2017/02/08 コラム

スーパーで活躍するPOSレジの未来はクラウド型

これからのスーパーでのPOSレジはクラウド型の時代

近年、インターネットにおいて、クラウド型という保存方式が登場しました。これはパソコンなどの媒体にデータを保存する代わりに、インターネット上にデータを保存するシステムです。クラウドにデータを保存することによって、多くの人がそのデータを共有でき、しかもセキュリティが万全なので、何かと便利になります。
最近はクラウド型に対する認識が一般にも高まっています。例えばスーパーでは毎日の売上をPOSレジで管理していますが、これをクラウド型にしているところも増えてきています。レジをクラウド型にすると、さらに使い勝手がよくなります。もちろんその日の売上はリアルタイムで自動的に集計されますし、時間ごとの集計も可能です。また、週単位や曜日ごとの売上の推移を見ることもできますし、的確な商品の売れ筋、あるいはポイント2倍などのキャンペーンの効果を知ることができます。もちろん売り上げはバーコードの操作でPOSレジに連動しますから、どこのレジカウンターで誰が取り扱ったかも細かく記録されます。そうなると、店の経理担当はそれを順次日報に移し替えることができますし、そうしながらも本店の経理部にも同じデータが送られます。つまりスーパーのレジカウンターは工場でのコンベヤーベルトのように機能するのです。レジは自動的に金銭の授受を行いますし、釣り銭も的確に計算されますから、お釣りを巡ってのお客とのトラブルはありません。
このようにPOSレジは間違いのない計算を素早くできるので、高い生産性が確保されると同時に、レジカウンターの従業員の労力を軽減します。この便利で正確なシステムが導入される以前のことを考えると、今は随分便利になりました。クラウド型を導入することで、さらに格段の多機能性と便利さを実現できるのです。

POSレジはスーパーの店長の仕事を劇的に削減

スーパーは大型店舗になると百貨店並みの商品群を揃えていますから、その管理は多岐にわたります。例えば、地下と一階は生鮮食品や総菜売り場、二階は婦人物の衣類、三階は紳士向けの衣類、四階は家電類などに分かれており、毎日多くの人が訪れます。そうなると売り場の分だけレジカウンターが必要となり、そこにはPOSを備えたレジが置かれます。小規模の店舗でも、地下や一階などの構造はおおむね大規模店舗と同じですから、どこの店の店長も多忙を極めるでしょう。もちろん売り場では、仕入れや賞味期限のチェックなどの人も忙しく働いています。
ここで活躍するのがハンディータイプのバーコードリーダーですが、これはレジカウンターのPOS同様に経理部門のコンピューターに無線でリンクしています。つまり商品の仕入れ、在庫管理、賞味期限のチェック、そしてカウンターとすべてが連動しています。これを総まとめにして管理し、日報に記録して本社経理部に報告するのが店長の仕事です。考えただけでも大変な作業に見えますが、POSを備えたレジがあるおかげで、実は店長の仕事は劇的に軽減されるのです。つまり、店長はいちいち売り上げの計算をしたりする必要はなく、コンピューターのポイントごとに確認をするだけで作業が済みます。
ただし、店長はリアルタイムで推移する売上を確認しながら、売り場の担当者に必要とあれば指示を出す役目がありますが、それはPOSレジの動向を見ることで可能になります。もし生鮮食品で大根が売り切れになりそうな情報が示されれば、店長はすぐに在庫の確認をして、倉庫から搬出するなどの指示を出すことになります。ちなみに「POS+(ポスタス)」というシステムであれば、これらの作業はさらに容易にできます。

海外へ進出するスーパーに多言語対応POSレジがある

今のところはまだ例が見られないようですが、例えば日本のスーパーが海外進出を図ろうとする際に極めて重宝するツールがあります。それはクラウドタイプのPOSレジの「POS+(ポスタス)」というツールで、多言語と他通貨への対応が可能な優れものです。さらにこのツールは各国で導入されている消費税の計算機能も備えています。しかも「POS+(ポスタス)」はソフトなので、レジ自体の機材は現地で調達できます。つまり国内の店がたとえば海外に店舗を出すとすると、このソフトさえあれば、国内の本店でその海外の店舗の売上その他をリアルタイムで管理できるのです。これなら支店長ひとりでも海外の店を切り盛りすることが可能でしょう。そうなるとスーパーに限らず、どのような店でも容易に海外進出ができそうです。
最近は特に東南アジア諸国において日本の食品の優秀さが認識されつつありますから、いずれたくさんの日本のスーパーが海外で店舗を構えるかもしれません。そのような時にも、毎日の売上や従業員の管理はこのようなソフトがあれば容易になります。さらに一元化して国内での管理を可能にするのがクラウド型で、クラウド型は世界中のインターネットを利用しますから、国内と海外とのタイムラグが無くなります。これは逆のことも言え、たとえばフランスのスーパーが日本に進出する際にもこのようなソフトを使えば、楽に出店が可能ということになります。そうなると、物流の分野では今までに見られなった変化が起きることが予想され、それにつれて消費者のニーズにも大きな変化が見られるのではないでしょうか。つまり、ある意味では国内も海外も国境がなくなるのです。

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